CSOMでUserCreationInformationクラスを使用する際の注意点です。
UserCreationInformationクラスとは、ユーザー情報を格納するクラスです。
このクラスから作成されたインスタンスを、UserCollectionに追加することで
ユーザー情報をサイト内で扱うことができるようになります。
UserCreationInformationはEmail、Title、LoginNameを入力できます。
この中のLoginNameに注意が必要です。
注意する点は、ログインの際に使用する”xxx@yyy.onmicrosoft.com”の前に
”i:0#.f|menbership|”を付けなければいけないということです。
この文字については以下を参照して下さい。
http://tby-zup.blogspot.jp/2011/11/office-365-sharepoint-online.html
2014年6月30日月曜日
2014年6月28日土曜日
Office 365 for Small Business の管理
ラベル:
MCP,
Office365,
PowerShell,
資格
MCP:Office 365 for Small Business の管理(74-325)
今回より、『Office 365 for Small Businessの管理(74-325)』における、
重要ポイントを紹介していきます。
『SharePoint Online の管理 - PowerShellでの管理』
PowerShellコマンドレット(重要コマンドレット抜粋)
上記は特に重要なものを抜粋しました。
その他のコマンドレットについては、
「SharePoint Online リファレンス用のWindows PowerShell」を参照してください。
今回より、『Office 365 for Small Businessの管理(74-325)』における、
重要ポイントを紹介していきます。
『SharePoint Online の管理 - PowerShellでの管理』
PowerShellコマンドレット(重要コマンドレット抜粋)
No | コマンドレット | 説明 |
実行例 | ||
1 | Connect-SPOService | SharePoint Online 全体管理者を SharePoint Online 管理センターに接続 |
Connect-SPOService -Url https://サブドメイン名-admin.sharepoint.com -credential 管理者サインインアカウント Url:SharePoint Online 管理センターの URL Credential:SharePoint Online 管理センター サイトへのアクセス権を付与するユーザー名 |
||
2 | Request-SPOUpgradeEvaluationSite | サイトコレクションの一時的なコピーを作成し、 そのサイトコレクションの機能をアップグレードするように要求 ※ユーザーは、アップグレード後の新しい機能で サイトの動作確認が可能 |
Request-SPOUpgradeEvaluationSite http://xxxxx/sites/xxxxx Url:コピーを要求する SharePoint Online サイト コレクションのURL |
||
3 | Get-SPOExternalUser | SharePointサイトのすべての外部ユーザーのリストを作成 (条件指定も可能) ※SharePoint Online には「外部ユーザーの招待」 という独自機能がある |
Get-SPOExternalUser | ||
その他のコマンドレットについては、
「SharePoint Online リファレンス用のWindows PowerShell」を参照してください。
Office 365 for Small Business の管理
MCP:Office 365 for Small Business の管理(74-325)
対応資格 : パートナーコンピテンシー
試験範囲は以下の通り
対応資格 : パートナーコンピテンシー
試験範囲は以下の通り
Microsoft Office 365 の管理 (40%) |
ユーザー、グループ、ドメインを準備および管理する |
役割を管理する |
クライアント コンピューターを準備し、リモート接続を構成する |
Exchange と Lync Online の管理 (40%) |
メールボックス、連絡先、およびグループを管理する |
メッセージング セキュリティとコンプライアンスを管理する |
Office 365 環境で Lync を管理する |
SharePoint Online の管理 (20%) |
サイト コレクションを管理する |
ユーザー プロファイルを管理する |
サイトを管理する |
一般公開用の Web サイトを管理する |
2014年6月18日水曜日
【SharePointOnline】ノートブックが消える
ラベル:
Sharepoint Online,
テンプレート
テンプレートから展開したサイトで、
サイドリンクバーの「ノートブック」で開けるはずの「OneNote Online」が消えました。
↓↓↓↓↓
「ノートブック」のリンクアドレスを確認してみると、下のようになっています。
/sites/temp06/_layouts/15/WopiFrame.aspx?sourcedoc={584b983d-5949-4a6e-9df8-54ae8b4ad525}&action=editnew
実はこのリンクアドレスのノートブックを示すID(上記リンクアドレスの赤字部分)が、
テンプレート元サイトのノートブックのIDと同じなのです。
本来のこのサイトのノートブックのIDではないので、
「そんなものないよー!」となっていたのですね。
本来のノートブックは
「サイトコンテンツ」-「サイトのリソース ファイル」
の中にあります。
このノートブックを開いて、URLをコピーします。
「サイトの設定」-「サイドリンクバー」-「ノートブック」のアイコンをクリックします。
コピーしたURLに修正します。
「OK」ボタンをクリックして、編集を終了します。
サイドリンクバーの「ノートブック」から「OneNote Online」が開けるようになります。
こんなところまで、テンプレート化してしまうのですね。
サイドリンクバーの「ノートブック」で開けるはずの「OneNote Online」が消えました。
↓↓↓↓↓
「ノートブック」のリンクアドレスを確認してみると、下のようになっています。
/sites/temp06/_layouts/15/WopiFrame.aspx?sourcedoc={584b983d-5949-4a6e-9df8-54ae8b4ad525}&action=editnew
実はこのリンクアドレスのノートブックを示すID(上記リンクアドレスの赤字部分)が、
テンプレート元サイトのノートブックのIDと同じなのです。
本来のこのサイトのノートブックのIDではないので、
「そんなものないよー!」となっていたのですね。
本来のノートブックは
「サイトコンテンツ」-「サイトのリソース ファイル」
の中にあります。
このノートブックを開いて、URLをコピーします。
「サイトの設定」-「サイドリンクバー」-「ノートブック」のアイコンをクリックします。
コピーしたURLに修正します。
「OK」ボタンをクリックして、編集を終了します。
サイドリンクバーの「ノートブック」から「OneNote Online」が開けるようになります。
こんなところまで、テンプレート化してしまうのですね。
2014年6月10日火曜日
【SharePoint2013】SharePointのオブジェクトの中身を確認するツール
SharePointManagerというツールがあります。
このツールはSharePointのオブジェクトの中身を確認できます。
実際にSharePointManagerを使用している動画です。
0:45~2:10で使用しています。
以下のリンクからダウンロードできます。
http://spm.codeplex.com/
2010、Online用もあるみたいです。
このツールはSharePointのオブジェクトの中身を確認できます。
実際にSharePointManagerを使用している動画です。
0:45~2:10で使用しています。
以下のリンクからダウンロードできます。
http://spm.codeplex.com/
2010、Online用もあるみたいです。
2014年6月4日水曜日
【SharePointOnline】サイトテンプレートを展開するサイトコレクションの作成
ラベル:
Sharepoint Online,
テンプレート
【SharePointOnline】サイトテンプレートの展開を読んでいて、
地味にはまってしまった(3の画面にならない!!)ので、備忘録として。
サイトテンプレートを展開するためのサイトコレクションの作成方法です。
1.SharePoint管理センターから、サイトコレクションを新規作成します。
「サイトコレクション」タブ > 「新規作成」 > 「プライベート サイト コレクション」
2.「新しいサイトコレクション」 > 「テンプレートの選択」 > 「ユーザー設定」タブ
> 「< テンプレートを後で選択.. .>」を選択します。
他の諸々も設定し、「OK」押下でサイトコレクションを作成します。
3.作成したサイトコレクションに移動します。
すると、初期ページが【SharePointOnline】サイトテンプレートの展開の3の画面になります。
分かってしまえば、「そりゃそうだよね。」って感じなのですが、ね。。。
地味にはまってしまった(3の画面にならない!!)ので、備忘録として。
サイトテンプレートを展開するためのサイトコレクションの作成方法です。
1.SharePoint管理センターから、サイトコレクションを新規作成します。
「サイトコレクション」タブ > 「新規作成」 > 「プライベート サイト コレクション」
2.「新しいサイトコレクション」 > 「テンプレートの選択」 > 「ユーザー設定」タブ
> 「< テンプレートを後で選択.. .>」を選択します。
他の諸々も設定し、「OK」押下でサイトコレクションを作成します。
3.作成したサイトコレクションに移動します。
すると、初期ページが【SharePointOnline】サイトテンプレートの展開の3の画面になります。
分かってしまえば、「そりゃそうだよね。」って感じなのですが、ね。。。
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