2015年1月12日月曜日

【SharePoint】サイトコンテンツボタン


概要

 [サイトコンテンツ]ボタンから、
   サイトが持っているリストやページ等を確認できます。


内容

 次のような問題でつまづいたときは、[サイトコンテンツ]ボタンが便利です。

  《つまづき》  
   ・リストや特定のページに行きたいが、トップページのどこにもリンクがないため行けない。
   ・サイトが持っているリストやページを知りたいが、どこで確認できるかわからない。



右上の歯車ボタンから[サイトコンテンツ]ボタンをクリックします。













このような画面が表示されます。
















ここではサイトが持っている下記のものを表示します。
・リスト
・ライブラリ
・ページ
・サブサイト  など


〈補足1〉
 なお、[サイトのページ]ボタン(もしくは[ページ]ボタン)をクリックするとこのような画面になり、
 ここから各ページに行くことができます。
  ※発行サイトの場合は、[サイトのページ]ではなく、[ページ]を使用します。 
   この場合、[サイトのページ]が存在しない可能性があります。 
















まとめ

 ・サイト内のリストやページに行きたい。
 ・今いるサイトのサブサイトに行きたい。
  
  でも、どうすればいいかわからない場合は、

 [サイトコンテンツ]ボタンを押してみましょう。

2014年12月7日日曜日

Office 365 for Small Business の管理

MCP:Office 365 for Small Business の管理(74-325)


『SharePoint Onlineの管理 - 管理ツール』

◆SharePoint Online管理センター
  ※管理者‣SharePoint

インフラ管理者レベルで使用
 
・サイトコレクションの作成 など












◆サイトの設定
 ※右上の歯車‣サイトの設定

コンテンツ管理者レベルで使用
・権限の設定
・サイトの管理
 -言語・地域の設定‥
・外観の設定
        など
 

Office 365 for Small Business の管理

MCP:Office 365 for Small Business の管理(74-325)

『SharePoint Onlineの管理 - 情報管理ポリシー』

◆情報管理ポリシーの設定方法

例)ドキュメントライブラリ
  ドキュメントライブラリに格納されているドキュメントの、
  以前のバージョンが2年間のみ保持するようにしたい場合などに利用

1. [ライブラリ] タブ をクリック
2. [ライブラリの設定] をクリック
3. [権限と管理]カテゴリの[情報管理ポリシー] をクリック
4. [ポリシーソースの変更] リンクをクリック


5. [ライブラリとフォルダー]
   をクリック
6. [保持ステージを追加する]
  をクリック







情報管理ポリシーを設定し、
一定期間経過したデータを、自動的に
・[ゴミ箱に移動]
・[完全に削除]
・[以前のバージョンをすべて削除]
することができる。

2014年11月1日土曜日

Office 365 for Small Business の管理

MCP:Office 365 for Small Business の管理(74-325)

『Exchange Onlineの管理 - データ損失防止(DLP)』

◆データ損失防止(DLP:Data Loss Prevention) とは?  
  ・メッセージ内の機密情報を検出して、指定されたアクションを実行するルール
  ・Exchange 2013 にて提供された、トランスポートルールの拡張機能
   ※トランスポートルール:特定の条件を指定して、
                   組織を通過するメッセージに対し処理を行う
 

◆主な機密情報
  ・世界共通
   ⇒ クレジットカード番号
   ⇒ IPアドレス
  ・日本
   ⇒ 銀行口座
   ⇒ 運転免許証番号
   ⇒ パスポート
   ⇒ 住民登録番号
   ⇒ 社会保険番号
  ※その他、国別の機密情報が多数定義されている

◆DLP作成方法
  ①テンプレートからDLPポリシーを新規作成
  ②DLPポリシーのインポート
  ③カスタムDLPポリシーの新規作成

Office 365 for Small Business の管理

MCP:Office 365 for Small Business の管理(74-325)

『Exchange Onlineの管理 - Exchange Online Protection(EOP)』

◆Exchange Online Protection(EOP) とは?
  クラウドサービスで、スパムメールやマルウェアなどの攻撃から組織を保護するための
  メールフィルタリングサービス

◆EOPを使用して以下の基準でのメッセージのブロックが可能
  ・接続フィルター
    ⇒ IPアドレス
  ・コンテンツフィルター
    ⇒ 言語
    ⇒ 国/地域

◆EOP設定方法
  Exchange 管理センター ‣ 保護

  ①接続フィルター

  ②コンテンツフィルター